ハタ乳酸菌の話

ハタ乳酸菌誕生秘話

ハタ乳酸菌はどのようにして発見されたのか

未来を先取りした乳酸菌

東大農学部農学博士 獣医師 秦興世とそのグループが「自然界の浄化とそのメカニズム」に関する研究中に分離発見した高い浄化能力を有する乳酸菌(発見者の名にちなみ「ハタ乳酸菌」と称する)を約18年前に技術導入し、長期にわたる基礎的研究と動物実験を積み重ね、その能力をさらに強化し世界特許24ヵ国を取得しました。 ハタ乳酸菌は、「新規乳酸菌並びに~感染症の予防剤と治療剤」が特許内容であり、従来製品のカゼイ種には見られない特殊な能力を併有している。

聡明なる王を探す旅に出発

私たちは永久不滅の素晴らしい王国の樹立を目途とし、未だ世に出ずとも生まれながらに高貴で王としての資質と風格に富んだ微生物を探す旅に出た。 世界三大長寿村を始め、山間僻地を厭わず歩を進めました。 数年後ようやく巡り合えたのである。「灯台下暗し」であった。 我が日本国にいたのだ。 秘境の地、縄文杉で有名な屋久島で放牧されている牛から分離した乳酸菌に魅せられた。 この乳酸菌を独創的な技術で磨きたて鍛え上げたのが、神秘にして究極の乳酸菌「ハタ乳酸菌」の誕生である。 ハタ乳酸菌は、乳酸菌の「The King of Kings」の名に恥じないものと自負している。 学名は 「ラクトバチラス カゼイ ハタ株」 と言い、バイオ先進国アメリカでたちまち注目を浴びて世界有数の乳酸菌培養メーカーミルウォーキーの “グリスハンセン社” の研究チームによって科学的に検証され、本乳酸菌の生体に対する影響力は従来の乳酸菌に比して桁違いである事が実証された。 1998年5月、世界一厳格なFDA(米国食品医薬品局)でその安全性が認可され、1999年2月には食品添加物としても許可承認された。